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20代のうつ病のリアル

こんにちは、ちとせあめです。

 

前回の記事でうつ病になったことを書いたので、

今回はそれについて書いていこうと思います。

 

 

うつ病になった人はわかると思うのですが、一般的な病気と違って「かかった瞬間」ってわからないんですよ。

人にいつもと様子が違うって言われて、医者に病気ですって言われてやっと自覚するんです。少なくとも自分はそうでした。

 

当時の自分は塾の責任者で、一人で生徒100人超を抱え

寝る間を惜しんで授業の準備や講師の研修などをしていました。

もちろん間に合わず、休日出勤したり、長時間残業したり・・・。

朝7時に家を出て、深夜3時に家に帰ったりしてました。

 

今思うと頭おかしいことしてるんですが、当時は気づかないものなんですよ。

気づかないというか、なんていうんですかね。それどころじゃないというか。

 

自分が何とかして準備を間に合わせないと、次の日くる生徒が困ってしまう。

自分が休むと代わりがいない。

自分以外にこの教室を把握している人がいない・・・。

 

そう思って死んだ顔しながら全部背負って生きてました。

 

 

そんな生活が1年くらい続いて、ついにほころびが出ました。

 

通勤途中にスピード違反で捕まりました。

50キロ制限の道路で75キロ出して白バイ追い抜いてました。

 

まったく気づかなかった。

 

どうやらぼーっとしていたようで、白バイの「そこの車止まりなさい」すら聞こえてなかった・・。

 

この話を帰ってから妻にしたら

「次の休みに病院いこう」

と言われました。

 

またおおげさな。まだやらないといけないこといっぱいあんのに。

とか思ってたら見抜かれてたみたいで、

「予約もうとったから」と。

 

それで観念して病院行きました。

 

そしたら、「過労です」と。

このままの生活をしていたら死ぬと。

 

1週間の休養をするよう診断書を書かれました。

 

そのときもうわごとのように、

仕事が残ってるんです。

代わりの人がいないんです。

生徒が待ってるんです・・。

と繰り返してたらしい。

 

医師の診断が出て、上司に報告したとき、泣きました。

情けなくて。

ふがいなくて。

しんどすぎるから有給で休むっていう考えはなかった。

 

「穴をあけてすみません」って泣きながら謝りました。

 

 

で、休んでみて。

「出社したくない」と言う思いがかなり強くなってました。

 

もう一回やったらさすがに死ぬ。

っていうのと

自分いなくても案外まわってるんだな。

っていうのが入り混じってる感じ。

 

そこで、とりあえず3か月休職することにしました。

 

ここからが療養編。

 

最初は何の気力もなくてずっとぼーっとしてる感じ。

一番困ったのが眠れないこと。

寝たいのに、寝れない。

 

これのなにがやばいかって、ネガティブな考えしかでてこないこと。

横断歩道わたってる時に車にひかれたいな、とか。

もう人生詰んだかな、とか・・・。

 

食欲はあったりなかったり。

すごい食べたい日もあれば、1日中食べない日もある。

結果かなり体脂肪率が高くなった。今もやばい。

 

性欲も全くない。

妻としなくなるどころか、自分でもしなくなった。

三大欲求全部ない感じ。

 

そんなこんなで3か月たったけど、回復の兆しはない。

会社を辞めることにした。

 

無職になった。情けない・・・。

何かしたいけど、気力がない。

起き上がるのもしんどい。身だしなみもどうでもいい。

電話が怖い。今の自分を見られたくない。

外に出れない。人に会いたくない。

 

しばらくずっとこんな感じでした。

 

 

全然治んないんだけど・・・

これっておかしい・・・。

 

だいーーーぶ日にちが流れてから、新しい心療内科が近所にできた。

なにか変わってほしいと思って、そこを受診した。

薬が変わった。

 

体に合ってる気がする。なんか動ける・・・。

 

ここで在宅ワークを探し始めて、1つ前の記事につながります。

だいぶ端折ったけど。

 

ここまで1年とちょっとかかってます。

実は間にもう1回就職したんですが、ぶり返しちゃってだめでした。

 

 

まあそんなこんなで今があります。

たくさん書いて疲れちゃった。

体力つけないとな~。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。